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type(タイプ)転職の掲載料金と機能について徹底解説

type(タイプ)は、会員数400万人以上を誇る中途採用向けの転職サイトです。
特に活動中の求職者が多く、採用成功に直結しやすいのが大きな特長といえます。

また、企業が主体的にアプローチできるスカウト機能や、職種別に最適化された専門メディア連携、専任担当者による原稿作成サポートなど、充実した機能も魅力のひとつです。

本記事では、type転職の掲載料金やプラン、他サイトとの違いについて詳しく解説します。

1.type(タイプ)転職の掲載料金を解説

type(タイプ)転職の掲載料金は、プランによって大きく異なります。

基本的には、1回の掲載につき数週間の掲載期間が設定され、プランごとに原稿サイズや表示順位、スカウト機能の有無などが異なります。

採用予算や採用職種、募集人数に応じて最適なプランを選ぶことが重要です。
また、掲載だけでなく、オプション機能を活用することで、より効果的な母集団形成が可能になります。

1-1.type(タイプ)転職の「基本料金プラン」(4種類)

type(タイプ)転職の基本掲載プランは、大きく分けて「タイプA」「タイプB」「タイプC」「タイプD」の4つがあります。

プランが上位になるほど、表示順位が優先されるほか、原稿の文字数や画像点数が増えるなど、ユーザーの目に留まりやすくなる仕組みが用意されています。

たとえば、最上位プランである「タイプA」は、検索結果の上部に表示されるため、閲覧数が高く、応募数増加に直結しやすい傾向があります。

一方で、「タイプD」はコストを抑えたい企業に向いており、限られた予算内でまずは試してみたいという企業にも適しています。

1-2.1回の掲載で2職種まで募集可能!

type(タイプ)転職の魅力のひとつは、1回の掲載で最大2職種まで募集できる点です。これにより、たとえば「営業職」と「事務職」など異なるポジションを同時に募集したい場合でも、追加費用なしで効率的にアプローチできます。

多くの中小企業では、採用にかけられる予算が限られているため、複数職種の同時募集が可能なこの仕様はコストパフォーマンスの面で非常に優れています。
また、2職種それぞれに原稿を作成することができるため、訴求ポイントを職種ごとに最適化できるのも大きなメリットです。

ただし、職種数を増やすと掲載スペースの制約を受ける可能性があるため、職種ごとの優先度や、内容のバランスにも注意が必要です。

1-3.type(タイプ)転職の「掲載プランごと機能一覧表」

type(タイプ)転職の基本掲載プランには、A〜Dの4段階が用意されており、各プランごとに利用できる機能やスカウト数、「いいね」通数が異なります。

下記の表は、各プランで利用できる主な機能を比較したものです。

プラン名掲載期間・職種いいね数スカウト数追加可能施策
type-A4週間/2職種400通200名4つ
type-B4週間/2職種300通150名4つ
type-C4週間/2職種200通100名4つ
type-D4週間/2職種100通4つ

1-4.type(タイプ)「転職のオプション料金の一覧表」

type(タイプ)転職では、基本の掲載プランに加えて各種オプション施策を組み合わせることで、より高い採用効果を狙うことが可能です。

これらのオプションは、求職者への露出を強化したり、ターゲット層に刺さる訴求を実現したりするために有効です。

以下の表は、代表的なオプション施策とその内容、料金の一例です。
採用ターゲットや採用時期に合わせて柔軟に組み合わせることが成功のカギになります。

オプション施策名内容(概要)料金(税込)
ピックアップ表示トップページや検索結果に上位表示約50,000円
プレミアムスカウト注目度の高い特別スカウトメールを配信約30,000円/100通
バナー掲載タイプ転職内の特定ページにバナー広告を表示約100,000円~
特集ページへの掲載特集企画ページに企業情報・求人を掲載約80,000円~
※料金は目安であり、時期や代理店によって変動する可能性があります。

2.最適なtype(タイプ)料金プランの選び方

最適なtype(タイプ)料金プランの選び方

type(タイプ)転職の料金プランは複数あり、それぞれ機能や露出度が異なるため、自社の採用方針や予算に応じて選定することが大切です。

どのプランにも一定の「いいね」数やスカウト機能が付帯していますが、上位プランほど応募効果が見込めます。

特に採用が急務な企業や競合が多い職種の場合は、上位プランを選ぶことで露出が増え、早期採用につながる可能性が高まります。

2-1.採用予算別のおすすめプラン

予算に応じたプラン選びは、無駄のない採用活動をおこなううえで非常に重要です。
以下は採用予算に応じたプランの活用イメージです。

⚫︎30万円〜40万円台の予算:type-Cやtype-Dプランが適しています。コストを抑えながらも最低限の露出と応募を得たい企業向けです。スカウト機能があるtype-Cがおすすめ。

⚫︎50万円〜70万円台の予算:type-Bプランが現実的な選択肢です。スカウトや「いいね」も充実しており、幅広い業種・職種に対応できます。

⚫︎80万円以上の予算:type-Aプランが最も高機能です。検索結果の上位表示、スカウト通数の多さ、原稿スペースの広さなど、あらゆる面で優位性があります。人材獲得競争が激しい職種の採用にも向いています。

また、オプション施策を加えることで、同じプランでも効果に差が出ます。

予算が限られている場合でも、ピンポイントな施策を選ぶと高い効果を得やすくなります。

2-2.エンジニア採用なら専門サイトもチェック

type(タイプ)には、エンジニア採用に特化した「typeエンジニア転職」も展開されています。

IT・Web・電機系エンジニアなどの職種に強く、経験豊富なユーザーが多く登録している点が特長です。
この専門サイトでは、職種にマッチした検索機能や、技術キーワードによる訴求ができるため、精度の高い母集団形成が可能になります。

また、エンジニアの転職志向や行動特性を熟知した原稿制作や企画提案が受けられるため、ミスマッチの少ない採用が実現しやすくなります。

エンジニアは転職市場でも競争が激しいため、type本体よりも専門サイトを活用することで、露出面でもターゲットとの接点を持ちやすくなります。

2-3.営業職採用なら専門サイトもチェック

営業職の採用を検討している企業には、「type営業の転職」が有効です。

この専門サイトは、営業職経験者や営業志望者に絞った情報提供をおこなっており、ターゲットに直接届きやすい設計になっています。
求人原稿も営業向けに最適化されており、「目標達成力」「対人スキル」「成果主義」など、営業に必要な要素を強調できる構成が可能です。

さらに、営業職向けの特集ページやスカウトサービスとの連携もおこなわれているため、効果的に応募を集めることができます。

営業職は幅広い業種でニーズがあり、母集団が広い反面、競合も多いため、専門メディアを活用することで他社との差別化が図りやすくなります。

採用効率を重視するなら、専門サイトの併用を検討する価値は十分にあります。

3.type(タイプ)掲載料金・特徴を他サイトと比較

type(タイプ)転職の料金や機能を他の主要な転職サイトと比較することで、自社にとって最もコストパフォーマンスの高い選択肢を見極めやすくなります。
各社には特徴があり、会員層や表示順位、オプション施策にも違いがあります。

ここでは、代表的な転職サイト4社の料金や機能の比較を通じて、typeがどのような強みを持っているのかを明確にしていきます。
比較検討の際の参考資料としてご活用ください。

3-1.転職サイト4社の料金比較表

type(タイプ)を含む主要な転職サイト4社(doda、エン転職、マイナビ転職)の掲載料金を比較すると、同じようなグレードのプランでも価格帯に大きな差があることが分かります。

企画名・掲載料金typedodaエン転職マイナビ転職
上位プランtype-A:100万円Eタイプ:150万円SS企画:120万円MT-S:125万円
中上プランtype-B:80万円Dタイプ:100万円S企画:80万円MT-A:75万円
中位プランtype-C:60万円Cタイプ:60万円A企画:50万円MT-B:50万円
中下プランtype-D:35万円Bタイプ:40万円B企画:40万円MT-C:35万円
最下位プランAタイプ:25万円C企画:30万円MT-D:20万円

このように、プラン名や価格帯だけでなく、原稿サイズやスカウト機能、職種数対応などの要素も含めて比較することが重要です。
予算だけにとらわれず、採用ターゲットとのマッチ度や集客力もあわせて検討しましょう。

3-2.転職サイト4社の会員層や特徴の比較

各転職サイトにはそれぞれ異なる強みと会員属性があり、自社の採用ターゲットと合致しているかどうかが、成果に大きく影響します。

サービス名会員数主な会員層・年齢層特徴
type412万人IT・ものづくり系のエンジニアやIT営業/20代〜40代高い転職意欲の会員が多く、2職種掲載や専門性の高い原稿作成が可能
doda888万人営業・事務・技術職経験者/20〜35歳が約70%管理職候補など即戦力を求める企業におすすめ、多職種に対応
エン転職1,100万人若手(35歳以下)/販売・サービス・事務管理経験者定着率重視。地域ごとの掲載枠があり、若年層採用に向いている
マイナビ転職852万人35歳以下の若手/地元志向・UIターン希望者地方・若手採用に強みあり。地域特化の原稿展開が可能

媒体選びでは「どの職種に・どんな層を・どれくらいの費用で訴求したいか」を明確にしたうえで、各社の特徴を比較検討しましょう。
typeはエンジニア採用に強く、他社媒体との差別化を図る際にも有効です。

4.type(タイプ)掲載の費用対効果を最大化するコツ

type(タイプ)での採用成功を目指すには、原稿の質、スカウト活用、イベント連携など、媒体機能を戦略的に使いこなすことが重要です。

費用対効果を高めるために、以下で具体的な実践ポイントを紹介します。

4-1.type(タイプ)の応募数を2倍にする原稿作成方法

応募を増やすには、原稿の見せ方を工夫することがカギです。
特に、求職者の視点に立った情報設計が成果を左右します。

タイトルには職種だけでなく魅力的な要素(例:「年収500万円以上可」「フルリモート可」など)を明記し、冒頭で企業の強みや働く魅力を端的に伝えましょう。

さらに仕事内容やキャリアパスを具体的に書き、求職者が働くイメージを持てるようにすることが大切です。

4-2.type(タイプ)のスカウト機能活用で採用率をアップ

スカウト機能を活用すれば、ただ待つだけでなく自社から積極的に人材へアプローチできます。

成功率を高めるためには、対象者の職歴や希望条件をしっかり確認し、テンプレートではなく、個別対応したスカウト文面を送るのが効果的です。

「あなたの○○経験に注目しました」と一言添えるだけで返信率が上がることもあります。送信タイミングや内容のPDCAを回すことも忘れずにおこないましょう。

4-3.type(タイプ)転職フェアの連動で採用コストを削減

typeが開催する転職フェアと求人掲載を組み合わせることで、採用効率が格段に向上します。
フェアでは求職者と直接対話できるため、短期間でのマッチングが可能となり、面接までのリードタイムを大幅に短縮できます。

また、ブースで接点を持った求職者へ求人ページを案内することで、エントリー率の底上げも期待できます。

結果として、1人あたりの採用単価を抑えることにつながります。

5.type(タイプ)掲載の代理店選びと契約の流れ

type(タイプ)への掲載は、実績ある代理店を選ぶことで料金の最適化や原稿の質が向上します。

契約から掲載までの流れを把握しておくことで、スムーズかつ効果的な採用活動が実現できます。

5-1.type(タイプ)掲載時の契約~掲載の流れ

type(タイプ)に掲載する際の流れは非常にシンプルで、採用が初めての担当者でも安心して進められるよう設計されています。

ステップ内容詳細説明
① お問い合わせフォームまたは電話で連絡相談のみでもOK。まずは気軽に問い合わせることで掲載の可否や見積もりが把握できます。
② お打ち合わせ採用要件・課題のヒアリング営業担当と採用ターゲットや予算、時期などを整理。Web打ち合わせにも対応しています。
③ 原稿作成・取材プロが原稿を作成専任の制作スタッフが企業の魅力を最大限に引き出す内容で原稿を作成してくれます。
④ 掲載スタート原稿内容を確認後、公開開始内容に問題がなければ即掲載。応募状況に応じて改善提案やフォローも受けられます。

このように段階的に進行することで、初めてのtype掲載でも迷わず対応できます。

事前準備を丁寧におこなえば、よりスムーズに採用活動へ移行できるでしょう。

5-2.信頼できる代理店の見分け方

信頼できる代理店を選ぶには、実績と提案力、対応の丁寧さを重視することがポイントです。

まず、過去のtype掲載支援実績が豊富かどうかを確認しましょう。
また、質問に対して的確かつスピーディに返答できるか、採用課題を正確に理解しプランを提案してくれるかも重要な判断材料です。

さらに、原稿作成や掲載後のフォロー体制が整っているかを事前にチェックしておくと安心です。
安さだけで選ばず、採用成功に寄り添ってくれる姿勢を見極めましょう。

5-3.見積もり取得時の注意点と交渉ポイント

見積もりを依頼する際は、金額の内訳が明確に記載されているかを確認することが大切です。

「掲載費用」「オプション料金」「原稿制作費」などが区分けされていない場合、後から追加費用が発生する可能性もあります。

また、複数社に相見積もりを取ることで、価格や対応の差が見えやすくなります。

6.まとめ

type(タイプ)転職は、掲載プランの柔軟さやスカウト機能、2職種同時掲載など、コストパフォーマンスに優れた採用媒体です。

企業の採用ニーズに応じて、最適なプランやオプションを選ぶことで、限られた予算内でも高い採用効果を実現できます。

他社媒体との比較や、原稿・スカウト・フェア活用を通じて、typeを最大限に活用しましょう。

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この記事を書いた人

Noriko Fukao
求人広告、採用代行、SNS採用など、採用に携わる仕事をしています。