サービス内容

SERVICE

ホーム すべて 求人ボックスで応募を増やす方法|掲載手順・運用のコツ・活用術

求人ボックスで応募を増やす方法|掲載手順・運用のコツ・活用術

求人ボックスは、無料で求人掲載を始められ、必要に応じて有料運用へ切り替えられる柔軟な採用ツールです。

一方で「掲載しただけで応募が来るのか」「運用は難しくないか」と不安を感じる採用担当者も少なくありません。

本記事では、求人ボックスの基本から料金体系、応募を集める運用のコツまでを整理し、上司への説明材料としても使える実践的な情報を解説します。

【目次】

1.求人ボックスとは?基本を理解する

求人ボックスとは?基本を理解する

求人ボックスは、株式会社カカクコムが運営する求人特化型の検索エンジンです。

求人サイトや企業の採用ページを横断検索できる仕組みで、コストを抑えながら幅広い求職者へ求人情報を届けたい企業に適したサービスです。

1-1.求人ボックスの特徴と仕組みを説明

求人ボックスには、2つの掲載方法があります。
インターネット上に公開されている求人情報を自動収集する「クローリング」と、企業が管理画面から直接求人を作成できる「採用ボード」という採用方法です。

検索結果の表示順位は、キーワードとの関連性や情報の鮮度、クリック状況、求職者の行動データなどをもとに独自のアルゴリズムで決定されます。

無料掲載でも求人情報を公開できますが、有料広告を設定することで検索結果の上位に表示されやすくなります。
クリックされた分だけ費用が発生する仕組みのため、予算管理がしやすく、無駄な広告費を抑えた運用が可能です。

1-2.求人ボックスが多くの企業に選ばれる理由

求人ボックスは、月間1200万人以上が利用する幅広い求職者層へのリーチ力が強みです。
多様な業界・職種に対応でき、無料掲載でも応募を集めやすい点が企業に評価されています。

また、検索性やキーワード設定の自由度が高く、自社に合った人材に効率的にアプローチできることも、多くの企業に選ばれる理由です。

1-3.求人ボックスとindeedの違いとは

求人ボックスは日本市場に特化したサービスです。
求人ボックスは国内ユーザーの検索行動や転職ニーズを反映した設計が強みで、こだわり条件や年収情報、雇用形態別検索など日本企業向け機能が充実しています。

そのため、国内での採用活動を重視し、細かな条件設定で求職者と出会いたい企業にとって相性が良いといえます。

2.求人ボックスに掲載する5つのメリット

求人ボックスには無料掲載から始められる手軽さだけでなく、「Googleしごと検索」にも自動掲載できたり「応募者管理機能」が標準装備だったりと、採用活動を効率化する多くの利点があります。

ここでは、導入を検討する際に押さえておきたい代表的なメリットを紹介します。

2-1.求人ボックスは「無料プラン」でも求人掲載可能

求人ボックスは、初期費用や月額の掲載料、採用決定時の成果報酬が一切かからない無料プランを提供しています。
予算をかけずに求人掲載を始められるため、採用コストを抑えたい企業でも導入しやすい点が特徴です。

まずは無料で掲載し、表示回数や応募状況などの反応を確認したうえで、必要に応じて有料運用へ移行できる柔軟性も魅力といえます。

2-2.求人ボックスは「Googleしごと検索」にも自動掲載

求人ボックスに掲載した求人情報は、一定の条件を満たすことで「Googleしごと検索(Googleが提供する、求人情報に特化した検索機能(検索エンジン)」にも表示される可能性があります。

その結果、求人ボックス内だけでなく、Google検索経由での求職者流入も期待できるでしょう。
追加費用をかけずに露出の幅を広げられるため、より多くの求職者との接点を確保できる点は大きなメリットといえます。

2-3.求人ボックスは「応募者管理機能」が標準装備

求人ボックスの採用ボードには、応募者管理機能が標準で備わっています。
「応募者管理機能」とは求人を投稿する管理画面「採用ボード」に備わっている、応募者の情報を一元管理し、選考をスムーズに進めるための機能です。

応募があった際の通知受信から、応募者情報の確認、メッセージのやり取りまでのプロセスを集約して管理できます。

採用担当者の工数削減につながるため、採用業務全体の効率化にも貢献するでしょう。

2-4.求人ボックスは「自社採用ページ」も同時に作成できる

求人ボックスの「採用ボード」機能を利用すれば、自社の採用サイトがない企業でも専用の求人ページを無料で作成できます。
フォーマットに従って仕事内容や給与などの情報を入力するだけで簡単に募集ページが完成します。

作成したページはそのままサイト内に掲載されるため、専門知識がなくても手軽に自社の採用窓口を構築できる点がメリットです。
自社の魅力も伝わりやすくなり、採用ブランディング面でも効果が期待できます。

2-5.求人ボックスは「クリック課金型」で費用対効果が明確

有料掲載は「クリック課金型」を採用しており、求人が実際にクリックされた時にのみ費用が発生します。
表示されただけでは料金がかからないため、無駄な広告費を抑え、費用の掛け捨てリスクを低減できるのが大きなメリットです。

また、1日や月間の予算上限を自由に設定できるため、費用対効果を把握しながら予算に合わせた柔軟な運用が可能です。
明確な費用対効果にもとづき、効率的な採用を実現できるでしょう。

3.求人ボックス掲載のデメリットと注意点

求人ボックス掲載のデメリットと注意点

求人ボックスは手軽に利用でき便利な一方、掲載しただけでは応募が来にくかったり、競合が多い職種では求人が埋もれたりする可能性もゼロではありません。

導入前にデメリットや注意点を把握し、想定外の失敗を防ぐことが重要です。

ここからは、求人ボックス掲載のデメリットや注意すべきポイントについて解説します。

3-1.掲載しただけでは応募が来にくい

無料掲載は検索結果で有料枠の下に表示されるため、ユーザーの目に留まりにくいというデメリットがあります。
単に掲載するだけでは膨大な情報に埋もれ、応募獲得は困難になる可能性があるでしょう。

成果を出すには、表示回数やクリック率の分析、キーワード改善といった運用工数が欠かせません。

また、職種名が抽象的な場合や条件が分かりにくい場合は求職者に見つけてもらいにくく、結果として応募につながらないケースもあります。

3-2.競合が多い職種では求人が埋もれる可能性も

求人ボックスは常時1,000万件以上の求人を掲載しており、膨大な情報量を有しています。
そのため、競合が多い職種やエリアでは自社の求人が埋もれやすい傾向にあるでしょう。

特に、無料掲載は検索結果で有料枠より下位に表示されるため、ユーザーの目に留まる機会がさらに減少します。
競争率が高い募集で成果を出すには、有料オプションを活用して表示順位を上げるなど、埋もれないための戦略的な運用が不可欠です。

3-3.掲載後の運用対応が必要(放置はNG)

求人ボックスは、掲載後の運用改善が成果を左右する媒体です。
独自の検索エンジンは情報の新鮮さを高く評価するため、更新を怠ると表示順位が下がり、数ある求人の中に埋もれる可能性が高まるでしょう。

効果を最大化するには、表示回数やクリック率のデータ分析、原稿のブラッシュアップを繰り返す地道な作業が欠かせません。
放置は採用成功を遠ざけるため、自社での対応か代理店の活用を検討しましょう。

3-4.応募の質にバラつきが出ることも

求人ボックスは運営する求人情報の一括検索サービスで、月間1,000万人以上の利用者があるとされる大規模な求人プラットフォームです。
幅広い年齢層・職種の求職者にリーチできるため、多くの応募を集めやすい集客力の高さが強みといえます。

一方で、利用者層が多様であるがゆえに、応募者の質にばらつきが出ることもあります。
広範に表示される特性上、精緻なキーワード設定や原稿改善を怠ると、自社に合わない層からの応募を招きやすいためです。

精度向上には、条件・人物像などを明確に記載するほか、データ分析にもとづく改善や、有料枠による戦略的なターゲティングといった継続的な運用対応が不可欠といえます。

4.求人ボックスへの掲載方法【5ステップ】

求人ボックスは、採用ボードを利用すれば誰でも簡単に掲載を始められます。

ここからは、アカウント登録から求人情報の作成、掲載内容の確認と公開まで、初めての企業でも迷わない5つのステップを解説します。

4-1.ステップ1:アカウント登録(所要時間3分)

求人ボックスの公式サイトにある「新規登録」ボタンから、無料でアカウントを作成します。
メールアドレス・パスワード・会社名・所在地といった基本的な企業情報をフォームに従い入力するだけで完了し、特別な準備や書類提出は不要です。

規約に同意すれば登録は完了し、専用の管理画面「採用ボード」へのログインが可能になります。
数分程度で求人作成や応募管理を始められるため、スピーディーに掲載準備を進められるでしょう。

4-2.ステップ2:企業情報の入力(所要時間10分)

アカウント登録完了後、専用の管理画面「採用ボード」にログインし、詳細な企業情報や求人内容の入力を進めます。

職種、仕事内容、給与、求める人材など、既定のフォーマットに沿って必要な情報を具体的に記述します。

職場の雰囲気が伝わる写真の追加や、自社の魅力を最大限に伝える文章を盛り込むことが採用成功のポイントです。
10分程度の作業ですが、掲載審査をスムーズにするためにも入力は正確におこないましょう。

4-3.ステップ3:求人情報の作成(所要時間20分)

管理画面「採用ボード」にて具体的な求人票を作成します。
職種名・仕事内容・給与・勤務地等の基本項目をフォーマットに従い入力します。

ターゲットに響くキーワードを職種名に含めたり、写真を掲載したりして魅力を伝える工夫が不可欠です。
自由項目も活用してアピールしましょう。

条件を明確にするとミスマッチの防止にもつながります。
作成後は内容を送信し、審査を通過すれば最短当日中に掲載が開始されます。

4-4.ステップ4:掲載内容の確認と公開

入力した求人情報を確認し、掲載ガイドラインや法令に沿った内容になっているかをチェックします。

作成した求人原稿を確認し「公開」ボタンをクリックして審査を依頼すると、求人ボックス独自のガイドラインにもとづき、数時間から1営業日程度で審査がおこなわれます。

審査通過後は、最短当日中に求人が公開されます。
掲載後も、いつでも何度でも内容の編集が可能なため、応募状況を見ながら柔軟に改善できます。

4-5.ステップ5:Googleしごと検索への反映確認

求人ボックスはGoogleの求人版のような検索エンジンであり、ネット上の情報を収集・表示する仕組みです。
掲載後はGoogleしごと検索等の外部サイトにも反映される可能性があるため、自社の求人が表示されるか検索して確認しましょう。

表示されていれば検索エンジン経由の流入も期待でき露出経路が広がることで応募獲得を最大化できます。

反映されていない場合は、条件を調整することで改善を図りましょう。

5.求人ボックスの料金体系について

求人ボックスは無料掲載を基本とし、有料広告を組み合わせて運用します。
費用感と判断基準を理解し、効果的に運用しましょう。

ここからは、求人ボックスの料金体系について、仕組みや業種・職種別のクリック単価相場などを解説します。

5-1.求人ボックスの料金の仕組み

求人ボックスの料金体系は、無料掲載を基本とし、必要に応じて有料掲載を組み合わせる仕組みです。
採用ボードやクローリングによる掲載は初期費用や成果報酬がかからず、完全無料で利用できます。

一方、有料掲載はクリック課金型を採用しており、求人情報がクリックされた場合のみ費用が発生します。
クリック単価は25円〜1,000円の範囲で設定でき、日別や月別の予算上限も指定可能です。
予算に達すると自動的に無料掲載へ切り替わるため、コスト管理をおこないやすい点が特徴です。

5-2.求人ボックスの業種・職種別のクリック単価相場

求人ボックスのクリック単価は、業種や職種、勤務地、競合状況によって大きく異なります。
一般的に、事務職や軽作業、アルバイト求人などは競合が比較的少なく、1クリックあたり50〜150円程度が相場とされています。

一方、エンジニアや営業職、専門資格を要する職種、都市部の求人では競合が激しく、300〜500円以上になるケースもあります。

まずは低単価から運用を開始し、応募状況を見ながら段階的に単価を調整することが現実的な運用方法といえます。

5-3.求人ボックスの有料プランを使うべきケースとは

求人ボックスの有料プランは、応募数を短期間で確保したい場合や、競合が多く無料掲載では露出が不足している場合に有効です。

特に急募案件や、都市部・人気職種の募集では、有料掲載によって検索結果上位に表示されやすくなり、クリック数の増加が期待できます。

まずは無料掲載で反応を確認し、成果が伸び悩むタイミングで有料化を検討するのが現実的な判断といえるでしょう。

6.求人ボックス掲載に関するよくある質問

求人ボックス導入時によくある疑問を整理します。
事前に確認しておくことで、安心して運用を開始できるでしょう。

ここでは以下の5つの質問に回答します。

6-1.求人ボックスの掲載期間に制限はありますか?

求人ボックスの掲載期間には、無料掲載・有料掲載ともに明確な制限はありません。
無料・有料ともに、必要な期間だけ掲載を継続できます。
無料掲載の場合、どれだけ長期間掲載を続けても費用は発生せず、継続的な募集や母集団形成に活用できます。

有料掲載についても期間の縛りはなく、設定した予算を消化するまで掲載されます。
予算到達後は自動的に無料掲載へ切り替わるため、無駄なコストが発生しにくい点も安心材料です。

6-2.求人ボックスは途中で掲載停止できますか?

求人ボックスでは、無料掲載・有料掲載のいずれの場合でも、管理画面(採用ボード)からいつでも掲載を停止できます。
採用が決定した場合や募集を一時的に中断したい場合でも特別な申請や費用は不要で、操作は数クリックで完了します。

停止後もデータは保持されるため必要に応じて再開することも可能で、採用計画に合わせた柔軟な運用がおこなえます。
管理画面からいつでも掲載を停止でき、採用完了後も柔軟に対応可能です。

6-3.求人ボックスの応募者情報の管理方法は?

求人ボックスでは専用の管理画面である「採用ボード」を使って、応募者情報を一元管理できます。
応募が発生すると登録メールアドレスに通知が届き、応募者の氏名や連絡先を確認可能です。

画面上では応募者とのメッセージのやり取りが直接できるため、面接日程の調整などもスムーズにおこなえるでしょう。
応募数などのレポート確認やコスト管理も一括でおこなえ、選考プロセスを効率よく一元管理できる仕組みが整っています。

6-4.求人ボックスでは複数の求人を同時掲載できますか?

求人ボックスでは、複数の求人を同時に掲載することが可能で、掲載数にも大きな制限はありません。
無料掲載・有料掲載のいずれでも最大10,000件まで求人情報を公開できるため、複数職種や複数勤務地で募集をおこなう企業にも適しています。

採用ボードを使えば求人ごとの管理もおこないやすく、継続的な採用活動や母集団形成にも柔軟に対応できるでしょう。

6-5.求人ボックスでは複数の求人を同時掲載できますか?

求人ボックスの無料掲載では、運用に関する手厚いサポートは基本的に用意されていません。
そのため、表示回数やクリック数の確認、原稿修正などは自社で対応する必要があります。

一方で、広告代理店を利用すれば、原稿改善やクリック単価の調整、運用レポートの作成などの支援を受けることが可能です。
運用工数を抑えたい場合は、代理店活用も選択肢となるでしょう。

7.まとめ

求人ボックスは、無料で求人掲載を始められ、必要に応じて有料プランへ切り替えられる柔軟な採用サービスです。

ただし、掲載しただけで成果が出るわけではなく、原稿の工夫や数値に基づく運用改善が不可欠です。
まずは無料掲載で反応を確認し、競合状況や募集の緊急度に応じて有料プランを活用することで、費用対効果の高い採用活動につなげられます。

関連ページ

airワークとIndeedの違い

AIRワークとIndeed PLUSの違いは?連携で採用業務を効率化するコツ

AIRワークとIndeed PLUSの違いは?連携で採用業務を効率化するコツ

本記事では、AIRワークとIndeed PLUSの特徴をわかりやすく整理し、採用業務をよりスムーズにするためのポイントを解説します。

Indeedとは

Indeedとは?仕組みや特徴・メリットと注意ポイントまで徹底解説

Indeedとは?仕組みや特徴・メリットと注意ポイントまで徹底解説

本記事では、Indeedの基本的な仕組みから特徴、メリット、注意すべきポイントまでわかりやすく解説します。

Indeed掲載方法

Indeed掲載方法を完全解説!無料・有料掲載の設定と応募を増やす効果測定のコツ

Indeed掲載方法を完全解説!無料・有料掲載の設定と応募を増やす効果測定のコツ

本記事では、Indeedへの掲載方法と手順、費用を抑える無料掲載と応募数を増やす有料掲載との違い、さらに掲載後の効果を最大化するための運用ノウハウまでを解説し、採用成功につながる具体策を紹介します。

この記事を書いた人

Noriko Fukao
求人広告、採用代行、SNS採用など、採用に携わる仕事をしています。